シンガポール最高裁判所 2005
カテゴリー
- 劇場・ホール・図書館・会議場
スコープ
- ファサード
- インテリア
竣工年
- 2005
ロケーション
- シンガポール
プロジェクトチーム
- シンガポール
Client : シンガポール最高裁判所
Design : Foster and Partners, CPG Consultants
歴史的建造物が残るシビックエリアに、最高裁判所が新たなランドマークとして建設された。複合施設として一般に開放されているこの建物は、裁判所としての権威と開放性、透明性の共存がデザインテーマであった。また、当時の最先端技術を使い、将来への拡張へのフレキシビリティをもたせた計画がなされている。トップライトから十分な自然光が降り注ぐ建築内部では、夜間においても日中の開放的な印象を損なわぬよう、視覚的な明るさ感をつくり出すことを心掛けた。