六本木ヒルズ 2003
カテゴリー
- 大規模複合施設
スコープ
- ランドスケープ
竣工年
- 2003
ロケーション
- 日本
プロジェクトチーム
- 東京
Client : 六本木六丁目地区市街地再開発組合
Design : KPF、ザ・ジャーディ・パートナーシップ、鳳コンサルタント環境デザイン研究所、ダン・ピアソン、愛植物設計事務所
港区六本木はハイグレードな商業施設と住宅群、そしてオフィスや文化施設の点在するクールな街として知られている。そこに11.6haにわたり低層住宅などが密集する大きな区画全体を文化都心として再生する巨大再開発が行われた。超高層のオフィスビル、美術館、商業施設、高層住宅群、ホテル、テレビ局本社屋、庭園など、さまざまな都市機能がここに集積し、21世紀の再開発の雛型を示すものとして注目を集めた。照明計画では、「優しい光」「美しく見える光」「お洒落な光」「移ろう光」「ケとハレの光」などがキーワードとして語られた。街区全体をグレアレスな3,000Kの暖かな光で統一し、できる限り低い位置の照明効果にこだわることにした。