神奈川芸術劇場
NHK横浜放送会館 2010
カテゴリー
- 劇場・ホール・図書館・会議場
スコープ
- ファサード
- インテリア
竣工年
- 2010
ロケーション
- 日本
プロジェクトチーム
- 東京
Client : 都市再生機構神奈川地域支社
Design : 香山壽夫建築研究所、大野英敏+アプル総合計画事務所
横浜・山下町にある1,200席の都市型劇場である。施設機能の有効利用のため、近接する県民ホールとの一体運営が行われている。建築外観の最も特徴的な要素であるガラススクリーンを発光させることで、来館者に対しての「お迎えの光」を演出した。公共施設であるため、演出的な光環境の実現とともに、長寿命な放電灯や蛍光灯、LEDを採用し、ランニングコストやメンテナンス頻度の低減を図った。また、周辺の住居への光害にならないよう配慮した。建設時に発見された山下居留地遺跡の屋外常設展示や、現存する旧横浜居留地48番館の展示に対する照明計画も行った。