ヒルトンニセコビレッジ 2008
カテゴリー
- ホテル・ホスピタリティ施設
スコープ
- インテリア
竣工年
- 2008
ロケーション
- 日本
プロジェクトチーム
- 東京
Client : シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン
Design : 橋本夕紀夫デザインスタジオ、丹青社
世界有数のパウダースノーに恵まれたリゾート地として有名なニセコに、ホテルの名称を一新してリニューアルオープンした、499室の客室をもつホテルである。雄大な自然に囲まれたこのホテルでのコンセプトは、温かみのある素材感と、自然なリズムを感じることのできる光と影のバランスである。
ロビーでは既存の列柱を生かしながら、中央に計画された吊り暖炉のあかりがリゾート施設としての象徴的な空間を演出している。中央に導かれるように陰影をリズミカルに配置することで、円形状に光のレイヤーをつくり出した。