別府公園 1994
カテゴリー
- 外構・公園
スコープ
- ランドスケープ
竣工年
- 1994
ロケーション
- 日本
プロジェクトチーム
- 東京
Client : 別府市公園緑地課
一辺が400mもある大きな公園は、夜には防犯灯のみが点灯する利用頻度の少ないものだったが、市長は「夜にも親しまれる市民に開放された公園」にしてほしいと私達に要望した。公園自体が昼とは異なる夜の魅力をつくり出し、多くの市民の交流する環境になることを目的として照明デザインをした。私達の提案した照明デザインは、時を知らせる「光のピラミッド」や、打ち寄せる波を連想させる「光の大海原」、そして「ホタルの竹林」や「メタセコイアの池」などである。大きな公園の敷地を生かし、市民がさまざまな光景に出会える工夫を施した。