駅構内照明計画のための
基礎調査 2012
カテゴリー
- 交通施設
スコープ
- その他
竣工年
- 2012
ロケーション
- 日本
プロジェクトチーム
- 東京
Client : 東日本旅客鉄道 東京電気システム開発工事事務所・日本鉄道電気設計
東日本大震災による電力不足が契機となり、駅をはじめとした公共性の高い施設でも光環境の量と質が見直されることになった。われわれはまず、どの程度の光の量が本当に必要、そして十分なのかを検証するため、JR東日本などと協力して現状の記録と基礎的な調査を行った。その調査結果から適切な光環境を実現するための原則を導き出し、今後の駅構内照明環境検討のための基礎を整えた。現在この調査を生かして複数の駅で改装計画が進められており、数年後には優れた照明環境が実現する予定である。