成都ICC Facade and Office 2023
カテゴリー
- 商業施設
- 大規模複合施設
- オフィスビル
スコープ
- ファサード
- インテリア
竣工年
- 2023
ロケーション
- 中国
プロジェクトチーム
- 香港
- 深圳
Client : Sun Hung Kai Properties
Design : Aedas / Gravity Partnership
成都 ICCが10年の歳月を経て完成した。全体に有機的な曲線を用いたデザインは、屋外から屋内に至るまで、人々が流れに沿って空間に誘われるように計画されている。2つのタワーの角にはアクセントとなる水平のフィンが配置され、夜間はフィンに仕込まれたライン照明が連続的に発光する。また、イベント時にはフィンはテーマに沿ったカラーライティングで演出される。長さ350メートルに及ぶポディウムではカーブを描くスパンドレル部分に間接照明を仕込み、風にたなびくようなファサードの形状を穏やかに表現している。