PROJECTディテール

基町クレド 1995

カテゴリー

  • 大規模複合施設

スコープ

  • ランドスケープ

竣工年

  • 1995

ロケーション

  • 日本

プロジェクトチーム

  • 東京

ホテル、文化施設、百貨店、専門物販店、飲食店などを擁する大型複合総合施設である。地上部の広場から屋上庭園まで6 階層を登りつめる立体的な回遊動線が特徴で、傾斜したアトリウムに折り重なるテフロン膜の大屋根は、これまでにない光環境を創り出している。照明計画は、アトリウムを中心にした公共空間と外観、外構が対象である。「誘い込まれる光」「上昇感を演出する光」「心地よい暗さ」が照明計画上のテーマとなった。輝く床のブリッジや、床に埋め込まれた光の軸線は訪れる人の誘導効果を促進し、テフロン膜の大屋根を照らす光はアトリウムの上昇感を演出している。また、ここでは人の流れと滞留に合わせて、ヒューマンスケールを超えた高い位置から、要所にベースライトをとることで「明」を、足回りで輝く照明で「暗」を感じさせる効果を狙っている。また高さ約150 mのホテル棟には、新しい広島のシンボルとあるような優しいライトアップが計画された。